Blog

サイズガイド(#2 レギュラートート M)

LANDSCAPES最初期から展開しているレギュラートートM。

スペック上ではトートW43×H31×D14(cm)/ポーチW20×H13×D7(cm)となっております。実際のサイズ感は?具体的に何がどの程度入る?

サイズガイドシリーズ2回目です。

*青字部分を読むだけでも本稿のエッセンスは伝わるかと思います。


1.収納量について

内容物一覧(左上からZ型に持ち歩きの優先順位が高そうな並びで)

スマホ、長財布、化粧ポーチ、眼鏡ケース、スキンケア用品(ハンドクリーム、リップクリーム等)、大型ポーチ、水筒、手帳、ストール(防寒衣料)、単行本

これらを入れてみるとどうなるのか?どこまで入れられるのか?前回のキューブトートでは上記画像の「スマホ、長財布、化粧ポーチ、眼鏡ケース、スキンケア用品、大型ポーチ、手帳」がちょうどいい感じに入りました。

事前の予想では全部入ってしまう予感がかなり強くあります。そこで今回は「おかわり」を用意しました。

追加内容物

厚手長袖カットソー×5枚

さてどこまで入るでしょうか?

●軽めの容量 (50%前後)

「スマホ、長財布、化粧ポーチ、眼鏡ケース、スキンケア用品(ハンドクリーム、リップクリーム等)、大型ポーチ、水筒、手帳、ストール(防寒衣料)、単行本」

バランスを取るため付属のポーチにエアパッキンをMAXまで詰めましたが、ガチャ置きでも全部入ってしまいました。

わたしの使い方ですが、レギュラートートMに「17インチの大きめノートPCに財布、スマホ、書類」を入れて毎日持ち歩いています。この使い方でも50%くらいの感じです。

●多めの容量(80%前後)

「スマホ、長財布、化粧ポーチ、眼鏡ケース、スキンケア用品(ハンドクリーム、リップクリーム等)、大型ポーチ、水筒、手帳、ストール(防寒衣料)、単行本」+「中厚手カットソー 3枚」

*付属ポーチのエアパッキンは取り外してあります。

ここまでくるとだいぶ荷物が詰まっている感じです。ただ、カットソーは剥き出し、その他の荷物もガチャ置きなので圧縮袋に入れて分別したり丁寧に置けばもっとコンパクトになるはずです。

次にポーチ部分です。

 

分かりやすい対象として新品の色鉛筆を入れてみると46本入ります(*ペン先で汚れてしまうので画像は割愛。私物バッグのポーチで検証しました)。ファスナーがスムーズに動く範囲での容量です。

ポーチに何を入れるかは使う人によって違いますが、筆記具やメイク用品、スキンケア用品あたりを入れる方が多いでしょうか。散乱しがちな小物がコンパクトにまとまるのはメリットですね。

「収納したアイテムのサイズ感ではイメージがいまいち掴みにくい」という方は「2Lのペットボトルなら縦置きでも横置きでも3本が目安の収納量」とお考えください。


2.重量について

●実測10個の平均重量 351g(本体306g、ポーチ45g)

●(w)のウォッシュモデルについては378g(本体327g、ポーチ51g)

*ウォッシュモデルは生地加工の分重めになっています。

キューブトートのウォッシュモデルの重量が205gだったのでそれより2倍弱重いイメージです。

重さは重要な要素ですがサイズ感に対して特に「重い」「軽い」という際立った個性はないように思います。

尤も、この部分は体力・体格などでも感じ方が大きく変わる部分です。お手持ちのバッグの重量を量ってみて比較してみるのが一番感覚が掴みやすいのではないかと思います。


3.着用イメージ

最後に、実際に人物に持たせてみましょう。

 

 

 

50%収納の状態で撮影してみました。

帆布バッグによくあるハードなハリ感ではないので、落ち感のある洋服にも馴染みます。


【まとめ】

ラインナップ最初期からあって自分でも散々使い倒しているので改めてサイズ検証をしてみるのは新鮮でした。

収納量も外観も前回検証したキューブトートと明確に棲み分けがされていると感じます。容量があっても大きすぎない中庸なサイズですね。

手持ちでの使用に特化しているためハンドルは短めです。歩行時の身体の動きにバッグがついてくるので、荷物を入れて歩いても振られて疲れにくいのが良いですね。

以上、レギュラートートMのサイズガイドでした。

 

Archives

Select