サイズガイド(#1 キューブトート)
現行ラインナップの中では一番小さいサイズのトートバッグのキューブトート。
スペック上ではW27×H16×D12(cm)となっております。実際のサイズ感は?具体的に何がどの程度入る?
身の回りにあるアイテムで見てみましょう。
*青字部分を読むだけでもエッセンスは伝わるかと思います。
1.収納量について
内容物一覧(左上からZ型に持ち歩きの優先順位が高そうな並びで)
スマホ、長財布、化粧ポーチ、眼鏡ケース、スキンケア用品(ハンドクリーム、リップクリーム等)、大型ポーチ、水筒、手帳、ストール(防寒小物)、単行本
これらを入れてみるとどうなるのか?どこまで入れられるのか?検証してみたいと思います。
●軽めの容量(50%前後)
「スマホ、長財布、化粧ポーチ、眼鏡ケース」
これくらいであれば余裕です。
●多めの容量(70%前後)
「スマホ、長財布、化粧ポーチ、眼鏡ケース、スキンケア用品、大型ポーチ、手帳」
画像だとかなりぎりぎりのように見えますが、空間に隙間を作ってラフにおいてみたイメージです。メインコンパートメントは実際にはまだ余裕があります。追加で荷物が入れられそうです。
●かなり多めの容量(90%前後)
「スマホ、長財布、化粧ポーチ、眼鏡ケース、スキンケア用品、大型ポーチ、手帳、水筒」
きれいに収納してちゃんと詰めると水筒まで入りました。ここまで来るとかなりギリギリという感じですね。
それでも無理している感はあまりありません。広めのマチが効いている感じです。
「収納したアイテムのサイズ感ではイメージが掴みにくい」という方は「350mlのビール缶6本パックを入れると80~90%収納の目安」とお考えください。
2.重量について
●実測10個の平均重量 174g
●(w)のウォッシュモデルについては205g
*ウォッシュモデルは生地加工の分重めになっています。また、加工ロットによっても差異が生じます。
重さは重要な要素ですが特に「重い」「軽い」という際立った個性はないように思います。
尤も、この部分は体力・体格などでも感じ方が大きく変わる部分です。お手持ちのバッグの重量を量ってみて比較してみるのが一番感覚が掴みやすいのではないかと思います。
3.着用イメージ
最後に、実際に人物に持たせてみましょう。
前述した80%収納の状態で撮影してみました。やはり小振りという印象が強いですね。
【まとめ】
身の回りのちょっとしたものを持ち歩くというコンセプト通りのサイズという感じでしょうか。
シチュエーションとしては「お散歩や軽めのお出かけ」などが適しているように思います。それでも「生活必需品は十分収納できる」というちょうど良さがこのバッグの魅力ではないかと思います。
コンパクトにまとまっていても、ファスナー付きポケット、メインコンパートメント、スラッシュポケットという性格の異なる収納場所があることで、入れたアイテムの棲み分けができるのは便利だなと再認識できました。
以上、キューブトートのサイズガイドでした。