終わりました。
ワークショップ、無事に完了いたしました。
この手のイベントをやったことないので判断がつかないのですが、盛況だったようです。
丹波屋さんがあの手この手でプロモートしてくれたからなあ。開店前、店頭の巨大ポスターを見てもはや逃亡不可能と腹を括りました。ああ、なんかいっぱい貼ってあるよ…。そもそも小心者なので開催にあたって実は内心不安で仕方なかったのです。妻相手に模擬ワークショップを繰り返し、仮想問答マニュアルまで作成して口上を練習してからこの日に臨んだ私。
「イラッシャイマセ。ドウゾゴランニナッテクダサイ(ニィィィイイ)」
蝋人形のように貼り付いた笑み。ホラー映画だとこういうサイコ野郎は確実に難敵。でも、当日「涙目で見ていたら助けてください!」と2回りも年下の女性であるNさんに命乞いしていた中身ははぐれサイコ純情派の私なのであった。な、情けない。
プライド…?
知るか!そんなん全部捨てたわ!!
私のポンコツぶりをよそに参加してくださったお客様は皆やさしい方々で、気さくに話しかけてくださったので私もどうにかつっかえながらも説明させて頂いたり、たどたどしくもお手伝いができた(と思う。思わせて)。え、なにこの主客転倒。
一方、今回の助手を買って出てくださったKさんは絶妙な距離感の接客でお客様を案内していてすごいなあと思った。細やかな心遣いが隅々まで行き届いていて感心しきり。あんまり頼りになるのでこっそり自分は遁走しようかと思ったのだけれど、その暇がないくらいお客様には来て頂きました。本当にありがたいことです。
最後までぎこちなさが拭えなかったけれど、どうにか初ワークショップが無事に終了したのでよかった。
参加して頂いたすべてのお客様に心から感謝です。本当にありがとうございました。貴重な開発のアイデアを頂いたり、ご家族で参加された皆さんの笑顔を見たりで私も幸せをおすそ分けして頂きました。
今回のワークショップではタイムテーブルやその他の運営など改善すべき課題や反省点が自分の中で色々見つかったので、次回以降にしっかりと検証と修正をしていきたいと思います。
ま、準備がものすごく大変だったから2回目はやらないけど(笑)。
現場からは以上です。